La dolce vita di Grigio (グリージョの甘~い生活)

~☆イタリアングレーハウンドGrigio(グリージョ)のお気楽な日常☆~

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ブリュッセル2日目午前

3月12日(木)晴れ

朝からカンティヨン醸造所というビールの醸造所へ見学に行って来ました。
こちらはランビックビールという古代から飲まれてきたビールに最も近い、自然発酵ビールの製法を守っている、珍しい醸造所です。
中心街から南西へ約2kmということで、てくてく歩いて行きましたが、もうこの辺りか?というところで道がよく分からなくなってしまい、それでもなんとかたどり着いたのがこちら。

来た時は前に人もいなかったし、閉まってるのかと思いました。が、扉を押してみたら開きました!
昨日の入りにくい居酒屋のように、入りにくいです!
入ると1人7ユーロで、日本語のパンフレットを渡されて、セルフツアーで見て回る方式でした。

粉砕した小麦と大麦モルトとホップをお湯と混ぜ合わせて糖化させるマッシング槽
その上部に溜まった麦汁に古いホップを加えてから煮沸して殺菌します。そしてホップの粕を取り除いたら冷却槽で冷却します。
冷却と言っても、広くて浅い赤銅製の容器に入れて自然に冷却させるので、寒い季節にしかビール作りができないのです。この冷却中にその辺りに浮遊する自然酵母が根付き、発酵が行われるのです。
現在作られている多くのビールは管理された酵母を人工的に加えることで作られます。しかしこれは、1890年にパスツールが酵母の作用を発見してから始まったもので、それ以前は自然の酵母による発酵に頼っていたのでした。
現在、自然発酵ビールはランビックだけなのだそうです。
見学終了後、2種類のビールが試飲できます。

まずは1年もののランビック
ランビックは木樽で熟成させるので、発酵によってできた二酸化炭素が飛んでしまい、発泡性はありません。
泡立たないビール。
で、お味は…酸っぱいです!(^^;
なんと言うか、ワインのような感じ?
ところで、このランビックは言わば原酒で、こちらの醸造所では1年、2年、3年と熟成させたランビックをブレンドして、グーズというビールを作っています。年毎、樽毎に違う味わいのランビックを利酒してブレンドし、グーズを作っているのです。ウィスキーみたいですね。
ところで、グーズはブレンドするときに、まだ発酵できる糖分を含む若いランビックを混ぜて瓶詰めするので、瓶内発酵して、発泡性のあるビールとなります。
で、このグーズもやっぱり酸っぱいです!(^^;;
また他に、ランビックに地元産のサワーチェリーなどを漬け込んだフルーツランビックも作られています。
フルーツランビックには漬け込んだフルーツの味と香りが加わりますが、甘くなるわけではなく、やっぱりやっぱり酸っぱいです!!(^^;;;
という訳で、ちょっとお味は微妙でしたが、とても面白かったです。
古代や中世に食事代わりに飲んだというビールは、こんな味だったのかもしれませんね。

さて、そのあと中心街に戻って来ました。
ベルギーと言えばチョコレートとビール、そして小便小僧 Manneken Pis!

世界三大がっかり名所とか言われ、小さいとは聞いていましたが、思いのほかに本当に小さかったです!
そんな彼ですが、Petit Julienとも呼ばれ、およそ400歳のブリュッセル最長老市民として親しまれています。(ただし、盗難にあったため、現在の像は50歳くらいみたいです。)
世界一の衣装持ちでもあるそうで、時々衣装を着ている姿が見られるようです。
前に衣装を着ている日時が告知されていましたし、衣装コレクションは市立博物館にあるそうです。
昨日は夜に通りましたが、昼間のグランプラス

市立博物館になっている王の家


市庁舎

いいお天気です!



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