La dolce vita di Grigio (グリージョの甘~い生活)

~☆イタリアングレーハウンドGrigio(グリージョ)のお気楽な日常☆~

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Anne of Green Gables

10月9日(金)曇りのち雨
PEI3日目は、アンツアーです。
赤毛のアンの縁の場所をめぐる観光ツアー。グリーンゲイブルズの外側はすでに見ていましたが、入場はこの時する予定でしたので、まだでした。家の周りは自由に出入りできるのですが、屋内は入場料が必要です。
近いので朝早めに行けましたから良かったですが、時間によっては観光バスとバッティングしてしまい、とても並ばないといけないときもあるそうです。



そんなこんなでグリーンゲイブルズ、いよいよ入場です!

****** ▼ 追記記事 ▼ ******


1階のマシュウの部屋。
シンプルで飾り気がなくて、素朴なマシュウらしい部屋です。
一般的には寝室は2階にするのだそうですが、年をとってきて心臓も悪かったマシュウの部屋は1階だったようです。


同じく1階、キッチンの料理用ストーブ。中央奥の白い箱は薪入れです。
ストーブに薪を入れて火をつけて、お鍋やヤカンを置いて調理する以外に、オーブンもついていてパンやお菓子も焼けます。
他にも、アイロンを熱くするのにも使われました。アイロン、文字通り鉄の塊に取っ手が付いただけのものです。それが用途に合わせて様々なサイズのものがありました。
アイロンの温度を高くしすぎると焦げちゃうし、低くても役に立たない。温度調節は長年の主婦の経験とカンで行っていたとのこと。これはオーブンも同じことで、温度計もタイマーもないんですから、しかも薪で火加減調節…。タイヘンすぎです!
しかもアイロン、めっちゃ重かったです。(後で出てくる銀の森屋敷で持たせてもらいました。)


キッチンにはちゃんといちご水の瓶が置いてあります。
アンがダイアナをお茶に招待して、いちご水だと思って飲ませたら実は果実酒で、ダイアナは酔っ払ってしまって大騒動になるという、あのいちご水です。
いちご水と村岡花子さんは訳していましたが、実際にはラズベリーだったようで、松本侑子さんの新訳では木苺水になっています。昨日売店で買って飲んだラズベリーコーディアルですね。
昨日のラズベリーコーディアルは炭酸でしたが、アンのラズベリーコーディアルも炭酸だったのでしょうかね?


二階の東側のアンの部屋。
マシュウから送られた膨らんだ袖のドレスが掛かっています。
小説通り、細部にわたって再現されています!
椅子の上には孤児院から持ってきた古いバッグ、ベッドの上には細い袖の実用的な服が置いてあります。お花や絵、かわいいラグもあって、女の子の部屋ですね~。


こちらは西側のマリラの部屋。落ち着いたお部屋です。
小さくてよくわかりませんが、机の上にはアンが失くしたと思われた紫水晶のブローチが置かれています。
若いアンの部屋は朝日の昇る部屋、中年のマリラの部屋は夕日の射し込む部屋なんですね。
他にもアンが憧れた客用寝室や、食料品がいっぱい詰まったパントリー、使用人の部屋も再現されています。赤毛のアンの話をよく知らない母たちは、実際にあった話じゃないかと勘違いしちゃった程、細部に渡って再現してあり、ファンにはたまりませんでした。

さて、グリーンゲイブルズを出て、少し歩きました。

おばけの森です。
鬱蒼と茂る森、ということですが、朝の光の中では気持ちのいい森の小道でした。


どうですか?おばけ、出そうですか?
でも、街灯もない夜だったら、とても恐ろしくて歩けないと思います。
暗闇を知らない現代人ですからね~。
おばけの森を抜けた先にはキャベンディシュの共同墓地があり、作者のモンゴメリのお墓があります。

ご主人のユーアン・マクドナルド牧師と共に埋葬されています。
ところで、ご主人の名前の綴りはEwenなのですが、墓碑銘にはLUCY MAUD MONTGOMERY WIFE OF EWAN MACDONALDと書いてあるのです。
アンの名前もAnnではなく、eのついたAnneというこだわりを見せたように、ご主人の名前もEwenではなくEwanの方がいいと思っておられたようなのですね。
ご主人自身の墓碑銘は正式なEwenになっています。
近くには若くして亡くなった母親や祖父母のお墓もあります。
墓地の近くにはキャベンディシュ合同教会があります。

モンゴメリは村の教会でオルガン奏者を務め、新任牧師のユーアンと親しくなったのでした。
ただし、この教会は新しく建てられたものだそうです。
でも、内部のオルガンは実際にモンゴメリが弾いたオリジナルなのだそうです。残念ながら内部の見学はできませんでした。


グリーンゲイブルズ郵便局。
モンゴメリを育てた祖父母は農場の他にも郵便局も営んでおり、祖父が亡くなった後、モンゴメリは祖母を助けて郵便局で働いていました。
当時は郵便物や新聞は自宅に配達されるのではなく、郵便局の私書箱に取りに行っていたので、一種の社交場のようになっていたようです。だから、誰にどんな郵便物が来ていたか、みんなに知れ渡ってしまうのでした。ですが、郵便局で働いていたモンゴメリは小説を何度も投稿して落選しても、誰にも知られることなく返された原稿を受け取れたのでした。でなければ恥ずかしくて何度も投稿せず、赤毛のアンは世に出なかったかもしれませんね。
ところで、この建物は実際にモンゴメリが働いていた郵便局ではなく、同時代のものを移築したものです。一応郵便局として機能していて、ここから投函するとAnne of GreenGablesという文字と麦わら帽子とお下げ髪のイラストの入った消印が押されます。もちろん、自宅宛に投函しました!
郵便局の近くにはマクニール家(祖父母の家)の跡地があります。広大な農場の敷地内には書店があり、末裔当たる方が管理しているようですが、こちらは観光コースに入っていませんでした。


キャベンディシュビーチ。
赤土の崖と遠くに白い砂丘が見えます。
かつては海岸ギリギリくらいに道があったそうですが、どんどん侵食されて海岸線が内側に入ってきているので、現在の道路はもう少し内側にあります。
海岸通りは女の子はいらないので返しに行こうと、アンを乗せてマリラが馬車を走らせた道です。しかしこの道中にアンの身の上話を聞き、マリラの心境が変化したのでした。

この後ランチタイム。
まだ続きます~(^^)


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