La dolce vita di Grigio (グリージョの甘~い生活)

~☆イタリアングレーハウンドGrigio(グリージョ)のお気楽な日常☆~

03月« 2017年04月 /  123456789101112131415161718192021222324252627282930»05月
BLOGTOP » 海外旅行 » TITLE … Anne of Green gables 午後

Anne of Green gables 午後

続きで~す。
さて、ランチの様子は次のブログで!ということで、午後からモンゴメリ生誕地のニュー・ロンドンを訪ねました。

生家です。
父親は日用品全般を扱うゼネラルストアを営んでいましたが、モンゴメリが2歳になる前に母親が肺結核で亡くなってしまいました。
自分では娘を育てられなかった父親は、妻の両親に娘を預けて西部へ行ってしまったのでした。
昔気質で厳しい祖父母に育てられたモンゴメリは、寂しい少女時代を過ごしたそうです。そんな中、想像の翼を広げて、小説家になる夢を育んだのでしょうね。(後に成長したモンゴメリが父親と暮らそうと西部のサスカチュワン州へはるばる行ったそうですが、継母との折り合いが悪くて戻って来ちゃったそうです。サスカチュワンで父親と一緒に暮らしたら、今ある赤毛のアンはなかったかもしれませんね~。)

****** ▼ 追記記事 ▼ ******


生家には生まれた部屋などが再現されていますが、モンゴメリはその様子を覚えていたそうです!
たった2歳にもならない頃の記憶があるって、スゴイですよね~。
ニュー・ロンドンの港がある湾はかつてフォア・ウィンズと呼ばれており、アンが新婚時代を過ごした夢の家があった場所のモデルのようです。


こちらはフレンチ・リバー。
フォア・ウィンズとは違いますが、入り江にかわいい漁師の小屋が並んでいて、よく写真に撮られているアンの世界らしい景色です。


プリンスエドワード島には山がなく、丘ばかりなのでグルッと360度、地平線が見渡せます。
ほとんど農地に開墾されているので、大きな森もないそうです。
島の産業は農業、漁業と観光業だそうです。

銀の森屋敷

赤毛のアンには出てきませんが、銀の森のパットという作品で出てきます。
モンゴメリの叔母さん(母親の妹)の嫁いだ家で、子供の頃からよく遊びに行っていたそうです。
祖母が亡くなった後、住んでいた家は叔父さんが相続したため出て行くことになり、結婚するまでをこの銀の森屋敷で過ごしたのです。


結婚式を挙げた客間。
当時は花嫁の実家で結婚式を挙げるのが普通だったようです。
現在も叔母さんのひ孫に当たる方が生活しておられます。
その方に、ストーブに載せたアイロンを持ってごらんなさいと言われたのでした。重くてウチの母親には持ち上げられませんでした!
ストーブには火が入っていて、肌寒かったので暖かくて気持ちよかったです。
ここでAnne of GreenGablesの復刻版の原書を購入しましたら、ひ孫のパムさんがサインをしてくださいました。


輝く湖水。
曇り空であんまり輝いていませんが、ダイアナの家の近くにあった輝く湖水のモデルと言われています。
銀の森屋敷の目の前にあります。
きっとモンゴメリは銀の森屋敷の窓から、お天気のいい日に輝く湖水を眺めたんだろうと思います。
もっとも、似た感じの池は島内各所にあるそうで、ここだけがモデルという訳ではないそうです。
予約をすれば馬車で付近の観光もできるみたいです。


赤土の道が続く景色が見たいとリクエストして連れてきてもらいました。


島内はどこを掘っても赤土なんだそうですが、道路はほとんど舗装されていて、赤土の道は今では珍しくなっています。
そりゃそうだ。日本でも未舗装路はあまり見ないですものね~。


手前は舗装道路ですが、奥に赤土の道があります。
まるで空に続く道のようですね。
PEIはなだらかな丘が連なっており、道路はとても起伏があります。
そんなところを歩いたり馬車で走ったりって、結構大変そうです。
それを5マイルくらい歩くというような記述があったりして、5マイルって、多分8キロくらい?!
昔の人はよく歩きますよね~。
しかもこの赤土、砂埃がすごいんです!
馬車が通った後はモウモウと砂埃が舞ったでしょうね。


ケンジントン駅。
アンの物語の中には鉄道が出てきますが、現在のPEIではもう、鉄道は走っていません。
廃線になりましたが、一部の駅舎は残っています。
そんな一つのケンジントン駅ですが、今はパブになっています。
ここには線路も残っていますが、かつての鉄道網は一部サイクリングロードとして整備されています。
人が歩くのはOKですが、馬やスキーはNGみたいですので要注意!

アンが初めてPEIにやってきて、マシュウのお迎えを待っていたのはブライト・リバー駅ですが、この駅のモデルはかつてキャベンディシュの最寄駅だったハンター・リバー駅だそうです。
ハンター・リバー(狩人の川)ではあんまりステキじゃないからブライト・リバー(輝く川)に変えたんでしょうね。
実はハンター・リバーの旧駅舎はキャベンディシュの個人の敷地に移築されて現存しているそうです。
内部は住居として改装されて非公開だそうですが、駅名のプレートがBright Riverになっていて、きっと住んでいる人もファンなんでしょうね。

さて、赤毛のアンツアーはこれにて終了です。
この観光ツアーはキャベンディシュからシャーロットタウンへの移動も兼ねていて、この日はシャーロットタウン宿泊。
そして明日の早朝には日本に向けて長い旅へと出発です。
(て、これを書いている時点でもう既に帰国後2週間以上経過してるんですけどね。例の郵便局で投函した絵葉書も着きましたよ。)


*** COMMENT ***

COMMENT投稿

管理人にだけ読んでもらう