La dolce vita di Grigio (グリージョの甘~い生活)

~☆イタリアングレーハウンドGrigio(グリージョ)のお気楽な日常☆~

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ダイヤモンドリング

10月6日(木)曇り時々ところにより晴れ

旅も後半。
昨夜の宿泊はミーヴァトン湖畔の町レイキャフリーズにあるホテル・レイニフリーズ(あぁ、名前がややこしい!)

ここらでは一番のホテルだそうですが、エレベーターのない二階建てなので、スーツケースを持って上がるのがちょっと大変でした。
言えば手伝ってくれるそうですけどね。
そう言えば、アイスランドのホテルにはどこもポーターさんやベルボーイがいないな~。
ホテルは小綺麗でアットホームな感じです。

本日はここに連泊なのでこの近辺の観光ですが、北の海岸の方へ行ってみることにしました。
ガイドブックによると、この辺りのドライブはその景観の良さからダイヤモンドリングルートと言うらしい。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******


湖畔の朝焼け。
やっぱり夕焼けみたいですよね~。


わかりにくいですが、草地と建物の向こうにミーヴァトン湖が見えます。

先ずは湖東岸を少し南下して、昨日行けなかった

グリョゥタギャウ
これまた地球の割れ目、北米プレートとユーラシアプレートの分かれ目です。
湖畔を南下と書きましたが、そっちから行くルートは道が悪そうだったので、一旦少し東へ行ってから南下する道をとりました。
メインロードから看板に導かれて曲がったものの、全然どこかわからず、段々道が悪くなり、ついには湖畔に出てしまいました!
そこはゲートがあって、しかも閉まってる!
ちょうど前を走っていた車はゲートを開けて(鍵はかかっていなかったらしい)出て行きましたが、私達はUターン。
途中でプライベートと書いてあった看板のところにギャウはやはり戻ったところのようだし、そこでやっと入力したカーナビもそう言ってるんでもう少し戻ってみたら、道のすぐ脇にありました!
しかし進入路に何の表示もないのでわからなかったんですね。
戻るときにすれ違った車も私達の後に続いてやって来て、ゲートを開けて行った車も戻ってきました。
みんな迷うんだ~。
一台入ってしまえば駐車スペースは道から丸見えなので、どんどん車が入ってきました。

ここの割れ目の底には水が溜まっていて、光が入るととても綺麗なんだそうです。
少し青くてちょっと神秘的。
実はこれ、温泉です!
さわると温かく、いい湯加減かも?
昔の人はここで温泉に入っていたそうです。

それから北上。
デティフォスの滝へ向かいます。
滝へは西側からアプローチするルートと東側からアプローチするルートがあります。
旅行社がくれたガイダンスによれば、西側の駐車場からは草地で滑りやすく、東側の駐車場からは岩場でいずれも注意が必要と書いてあり、大型バスは大抵東側から行くと書いてありました。
地図を見ると、滝までの道は西側は舗装道路、東側は未舗装路です。でも、滝から先に抜けようとすると、西側はsecondary roadとなっていて、東側は未舗装路ですがmajor road。私達は滝から先にも行きたいので、major roadの方がいいだろうと東側を選択。
行ってみると車もほとんど通らない未舗装路。
途中からはちょっと悪路になり、ゆっくり走る前の車に追いつきました。
ここ、ホントにバスが通るのか?と思いましたが、着いてみたら川の向こう側の駐車場にはバスが停まっており、草地の中に人が通る道筋がついているのが見えました。
おそらく、西側ルートを舗装して観光用に整備したんでしょうね。
東側は一応目印の杭が立っていましたが、どこを通ればいいのかという岩場でした。でも、すぐそばまで近寄れるのは東側だけのようです。

デティフォスの滝
南部の方で見たヴァトナヨークトル氷河に水源を発するヨークルスアゥフィヨットル川流域の滝。
アイスランド語で落ちる滝の意味で、幅100m、落差45m、水量は毎分200㎥とヨーロッパ最大だそうです。


結構覗き込めるところまで行けます。
座っていないと落ちそうで怖いですけど。
何しろ断崖絶壁ですから~。
少し上流へ行けば川の水面にもさわれます。水は冷たかったです!

さらに上流に1.4km程歩くとセルフォスの滝があるのですが、ルートの矢印にちゃんと装備して行きましょうマークがついていたのでやめました(^^)
どう見てもゴツゴツの岩場をえっちらおっちら行く感じですのでね~。
ちなみに下流にハプラギルスフォスの滝というのもあるようで、こちらは道路からアプローチ可能なようでしたが、先もあるので行きませんでした。

ところで、フォスfossというのは滝という意味ですね。
ヨークトルjokull(oの上には¨のようなマークあり)は氷河です。

デティフォスから北上するところ、一旦間違えて南下してしまいました!
南の方の山が見えたので気づいたんですが、なんで左折せずに右折しちゃったんでしょうね~。
なんかの魔法にかけられたのかもしれません。

相変わらずの未舗装路を走破して、舗装道路に出てやれやれです。
ホント、舗装されてるってありがたいですね!
その舗装道路に変わる辺りにアウスビルギという綺麗な渓谷があるようですが、グルッと一周して戻ってきてから地熱発電所の見学に行こうと思っていたのでパスしました。
(地熱発電所は10時から17時なので、朝に寄ってると北の町でランチを食べるのが難しそうなので後回しにしました。)

北のフィヨルドの三角州のような場所からフィヨルドの先の海岸線を通って、絶景ドライブです!
この海は北極海なんですね~。(アイスランドの北側の海は北極海になるようです。ググって調べた。)
が、ダンナくんが「灯台の所で海が見たい。」と言ったので灯台を探したんですが見当たらず、そうこうしているうちに海岸線を離れてしまったので写真はありません。
そしてフーサヴィークの町に到着!
とても可愛い小さな漁港ですが、湾内にクジラがたくさん入ってくるのでホエールウォッチングの基地として有名な町です。ホエールウォッチングの会社も複数あるようです。
港町なので魚が美味しかろうとここでランチ。

奥がタラで手前が北極イワナ
ここのタラは美味しかったです!
町の中心部にあるSalkaレストランというところでした。
町の中心部は教会とホエールウォッチング会社とクジラ博物館があります。
クジラ博物館は9月までは夕方までやっていますが、10月からは14時までと書いてある。でもって現在14時5分前。
でも、扉が開いていたので入ってみたら、普通に入れてくれました。
そしたら受付の人が「クジラ見てきた?どうだった?」と聞くのです。
「ホエールウォッチングは夏場だと思ってた。」と言うと、「まだクジラがいるのでやってるのよ。」ということでした。
確かに、ホエールウォッチング会社の営業所も開いてましたし、観光客もそこそこいます。
昨日は宿の人も今年は暖かいって言ってたし、クジラも移動してないのかもしれませんね。
「昨日もたくさん見られたし、今日は天気もいいから良かったのにね。でもまだいるんならチャンスはあるわよ!」てな感じで言われましたが、明日はもう移動なので無理です。
それに、次の機会(あるのか?)にしても、船酔いしやすい私は北極海の波で平気なんだろうか?という疑問はありますね。
ともあれクジラ博物館。

巨大なクジラの骨格標本や、捕鯨の歴史なんかの展示がありました。
いろいろなクジラの骨格標本が面白かったです!

フーサヴィークは家のある入江という意味だそうです。
スウェーデン人がスコットランド沖のヘブリディーズ諸島へ向かい途中に遭難して流れ着き、そのままここで家を建てて越冬したが、これがアイスランド初の越冬記録になったのだそうです。
その家の意味なんでしょうかね~?
小さな可愛い町で、また来たらゆっくりしたいです。ま、何にもないですけどね~。
しかも、かなり魚臭かったです!


フーサヴィークから少し南西へ行ったところの河口付近。向こうに海が見えます。

そんなこんなで来た時とは別のルートで南下して、戻ってきましたミーヴァトン湖。

向こうに見える台形の山はブラウ山、かな?
ミーヴァトンというのはアイスランド語で蚊の湖という意味。
夏にはアイスランドで4番目に大きなこの湖に大量のユスリカが発生し、それを目当てにたくさんの野鳥が集まってくるのだそうです。
中でもカモ類は、北アメリカとユーラシア大陸に棲息する両方の種を同時に観測できる珍しい場所なんだそう。
鳥はいいけど、蚊はちょっとツラいかも。
それからこの湖底にはマリモが群生しているそうですよ。

さて、急いで戻って来たのは地熱発電所見学に行きたかったからですが、行ってみたらなんと!6月から8月のみなのでしたー!
ちゃんと調べとかないとこういうことになるんですね~。
ってことで付近を観光。
<写真>
クラプラ火山は1981年と1984年に噴火し、アイスランドで2番目に若い地熱活動地帯にある活火山。
それを利用した最新式の地熱発電所があるんです。
どうもこの発電所、かなり昔から計画はあったのだそうですが、一旦頓挫して、また再開して稼働中らしいです。


少し山を登ったところにある火口湖のヴィーティ湖
アイスランド語で地獄の意味だそうですが、綺麗なエメラルドブルーの湖面です。
直径約300mで、1724年のクラプラ山の噴火で出来たそうです。
ここもクレーターの周りを歩いている人がいましたよ。
後で知ったのですが、この付近にもレイルニュークルという粘土の頂の意味の地熱地帯があって、遊歩道を散策できるそうです。
硫気孔から蒸気が吹き上がり、硫黄臭漂う中を散策ってのもなんですけどね~。

少し山を下って、また途中の高台から見た

ミーヴァトン湖とその手前の温泉池(?)
ここも発電所の施設なのかもしれません。パイプラインが通っていました。
暑いから入浴するなという掲示が(^_^;)
ここは昨日行ったネイチャー・バスの向かい側のような場所です。
さて、ここでもう17時頃になってしまい、昨日も行ったけどネイチャー・バスが大変気に入ったのでもう一度行ってきました!


ネイチャー・バスからの夕陽
昨日より心なしかお湯が温かいみたいでした。
気温は13~14℃と相変わらず高めで、昨日と違って風が穏やかだったので体感的にもそれほど寒くなかったです。
監視員さんも昨日はスキーウェアのような服を上下着込んでいましたが今日は上着だけ。それも途中で脱いで半袖Tシャツ姿になったりしていました。
ラグーンも昨日よりお客が少なくて空いていて、いい場所を探して動き回り、温かいお湯の吹き出し口付近でかつ景色もいい場所を確保でき、やっぱりすっかり長湯してしまいました。
ダンナくんは自分が支払いしているくせに「1人3500ISKと言えば3500円くらいか?高級やな!日本やったら行かへんな。」ということにやっと気づいたようで、元を取るためにも長湯をしたのでした(^^)

ホテルへ帰ってディナー。
今夜はホテルのメインダイニングへ行ってみました。
やっぱり「お好きな席へどうぞ」と気さくな感じですが、メニューは持って来てくれました。
前菜に野菜スープ(これまた今までよそで食べたスープと似た味ですが、やや洗練された感じ)とマトンのパテを注文。
マトンのパテは地熱で約伝統的な黒パンの上に塗ってあって、マトンなのに全然臭みもなくて美味しかったです!


メインはこちら、ラムの骨つき肉の料理。
めっちゃ柔らかいんです!とろけてます。
どうも、6時間煮込んだ後オーブンで焼いているそうです。
これでお腹いっぱいだったんですが、ウェイターさんの口車に乗って、デザートを頼んでしまいました!
チョコケーキにアイスクリームということだったんですが、チョコケーキはほとんどがクリームで、台がチョコという感じ。そのクリームの中に何かグミっぽいものが入っていた美味しいんですが不思議な食感。
アイスクリームの中にはシュワっとするラムネのようなものが入っていて、驚かされました。
旅行社からのガイダンスとlonelyplanetでは隣のビストロの方を勧めていましたが、私達はむしろこちらのホテル内のレストランの方が気に入りました。

今夜も曇っていましたが、深夜(と言うかもう3時過ぎ)に目が覚めたら星が出ていたのでちょっと外出。
オーロラが出ないかな~と思いましたが、出ていませんでした。
aurora forcastのcurrent activityでもアイスランド北部は薄くなっていたので残念でした。

テーマ:ヨーロッパ旅行記 - ジャンル:旅行

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